MacでのPostgreSQLインストール方法
MacでPostgreSQLをインストールしたので方法をまとめます。
※ OSバージョン:Monterey 12.3
まずPostgreSQLをインストールするサイトにアクセスします。
ホーム画面からダウンロード画面に移動します。
インストールするPCのOSを選択します(今回はmacOSを選択)。
Download the installer をクリックします。
PostgreSQLのバージョンを選択します。
今回は、11系の最新バージョン11.18をダウンロードします。
DMGファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックすると仮想ドライブがマウントされます。
postgresql-11.18-1-osxをクリックすると、
「PostgreSQLが変更を加えようとしています。」というメッセージが表示されるので、PCを起動させるときのパスワードを入力します。
PostgreSQLのセットアップ画面が表示されるので、Nextで進みます。
PostgreSQLの保存先を決めます。
デフォルトの、/Library/PostgreSQL/11 のままNextで進みます。
PostgreSQLと同時にインストールするコンポーネントを選択します。
全て選択されたままNextで進みます。
データを保存先を決めます。
デフォルトの、/Library/PostgreSQL/11/data のままNextで進みます。
スーパーユーザ(デフォルトでpostgresという名前で作成されます。)のパスワードを設定します。
※ スーパーユーザは、データベース内のアクセス制限をすべて変更することができます。
ポート番号を決めます。
デフォルトの5432のNextで進みます。
ロケールを決めます。
環境に応じて設定してくれるのでデフォルトの[Default locale]のままにしておきNextで進みます。
確認画面が表示されるのでNextで進みます。
Nextを押してインストールを開始します。
セットアップが完了したのでFinishを押して終了します。
Launch Stack Builderのチェックを入れて終了するとStack Builderの画面が立ち上がります。(Stack Builderでは追加のツールをインストールできます。)
特別なことが無ければチェックを外してFinishで終了でOKです。
今回は特に追加のツールをインストールしませんがStack Builderの画面を確認するためにチェックを入れて終了します。
Stack Builderの画面が立ち上がりました。
インストールしたソフトウェア、つまりPostgreSQLを選択します。
追加できるツールの一覧が表示されます。
今回は特にインストールしないのでCancelで画面を閉じます。
/Library/PostgreSQL/11
/Library/PostgreSQL/11/data
を確認するとインストールできていることがわかります。