【合格体験記】Python 3 エンジニア認定データ分析試験に合格した話
先日Python 3 エンジニア認定データ分析試験に合格したので、私の試験までのスケジュール・学習方法をシェアしたいと思います。
試験の概要
- Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書より出題
- 60分で40問の選択式問題を解答
- 試験はCBT形式
- 7割以上の正答率で合格
自身のスキル
- Python3 エンジニア認定基礎試験合格
- Java/Kotlinの実務経験あり
学習期間
1週間
参考書籍/参考サイト
Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書
PRIME STUDY(模擬試験)
試験までのスケジュール
- Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書1周
- PRIME STUDYの「第1回 Python3データ分析 模擬試験」を2周
試験結果
得点
800点/1000点
分野ごとの得点率
1. データエンジニアの役割 100%
2. 実行環境構築 100%
3. Pythonの基礎 67%
4. Jupyter Notebook 100%
5. 数式を読むための基礎知識 100%
6. 線形代数 100%
7. 基礎解析 100%
8. 確率と統計 100%
9. NumPy 50%
10. pandas 71%
11. Matplotlib 100%
12. scikit-learn 75%
取得してみての感想
Pythonエンジニア認定基礎試験と同様に簡単でした。体感ではPRIME STUDYの「第1回 Python3データ分析 模擬試験」よりもやや簡単といったレベルでした。
これから受験する予定の方へ
必要となるスキル
Pythonエンジニア認定基礎試験が合格できるレベルのPythonのスキルが必須です。
教科書の学習の進め方
教科書内には多くのコードが掲載されておりますが、全て実際に書いて動作確認しなくても問題ないです(目は通して意味は理解する必要はあります)。
それよりもできるだけ早く教科書を1通り読んで、模擬試験に取り組みましょう。
模擬試験の取り組み方
教科書を読んだ段階では合格点は取れないので、わからなくても次々問題に取り組みましょう。答え合わせの段階で確実に理解する必要があります。
本試験では、
- Numpy
- pandas
- Matplotlib
- scikit-learn
以上4つのライブラリに関する問題が出題されます。
模擬試験の答え合わせの時にライブラリごとに関数、属性 等を体系的にまとめておきましょう。この時、教科書内全てを網羅する必要はありません。
試験直前
模擬試験の答え合わせの段階でライブラリごとに体系的にまとめた内容をざっと復習しましょう。